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犬たちの存在が僕の温度になっている ~好きを伝える、生かされているということ

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言葉は便利だ。

「優柔不断」というネガティブな言葉は「慎重」というポジティブな表現に置き換えることができるし、「曖昧」という言葉は「臨機応変」という言葉に言い換えることができる。表現力は表裏一体。理論に生きる人たちからは否定されることが多いけれど、受け取る相手の気持ちを想像して、伝える言葉を創造する。僕は今年もこれまでも、そうしてやってくることができたのだと思ってる。

2014年、臨機応変にやってきたなかで、変わらなかったのは犬たちへの想いだ。

もう僕は、自分の腕のなかで5匹を抱いてやることはできない。それでも、5匹が伝えてくれた温度はずっと僕のなかに存在していて、動物たちの生きる社会をより良くするための行動を継続することができた。微力だけれど、続けられたこと。自己満足。でも、そうやって僕は、繋がってくることができたのだと信じている。伝えてくれたことを育む。それが恩返しであると決めている。ここはブレない。

仕事を頑張って評価が集まれば、それを動物たちの世界に還元してくことができる。いろんな人がいて、いろんな思惑があって、働く目的はそれぞれだろうけれど、僕はそんな想いを抱きながら、これからも継続していきたいと思っている。僕の温度には犬たちがいる。だから動く、だから語り続ける。「おかげさまだよ」「大好きなんだ」と伝えらえること、生かされているんだな、と思う。