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経営センスを試す起業シミュレーションブック「模擬起業」という本が面白そう

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模擬起業 あなたの経営センスを試す起業シミュレーションブックという本が面白そう。

主人公は、ある日、古い友人から起業の誘いを受ける。かねて自分の手でビジネスを始めたいと願っていた主人公は、友人とともに、新たなチャレンジをする決意を固める。その後、主人公は、会社経営におけるさまざまな場面で《決断》を迫られる。資金調達、経営戦略、マーケティング、財務、業務運営、人材管理……会社の運命を左右する重要事項もあれば、日々のささいなトラブルにすぎないように思えるものもある。岐路に立たされた主人公の前には、いくつかの選択肢が提示される。主人公が進む道を選ぶのは、読者。自分ならどうするか、どれが最も適切な選択肢なのか、《決断》を下さなくてはならない。その決断に従って、主人公は新たな行動をとり、ストーリーは進む。ひとつの《決断》によって、思いもよらぬ展開が待ち受ける。選択をあやまれば、会社だけでなく、人生さえも危機にさらされる。
はたして、主人公の会社は成功を収められるのか、それとも……? 会社経営に必要な知識と教訓が、ゲーム感覚で身につく画期的なスタートアップの教科書。あなたの起業物語は、どんな結末を迎えるのか……ぜひ、ご体験ください。これは、あなたの物語です。

ゲームブックみたいな感じ? 自分の選択によって結末が変わっていくというのが面白い。ゲームだからこそ出来る性格診断、ゲームだからこそ出来る大胆な選択というのもあるのかもしれない。経営者はもちろん、幹部の方やこれから起業を目指している方は手に取って読んでみるのもいいだろう。ちなみに紙の書籍よりもKindle版の模擬起業の方が500円ほど安い。iPhoneやiPadのKindle(無料)をダウンロードしておけば、わざわざ専用のKindle端末を購入せずともAmazonで販売されている電子書籍を読むことが可能。

科学でばかり考える経営もうまくはいかないけれど、感覚だけでは立ち行かない時もある。知っていて、それで教科書を破れる人が独創的で強いのだろうなぁといつも思う。