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想像力の重要性を伝え続けていく ~不要なものの断捨離を唱える僕と、魅力ある商品に感動している僕と、どちらに販促の仕事を頼みたくなりますか

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販促の仕事をしている僕が「世の中、要らないもの増えすぎなんですよね。断捨離断捨離。余計なものは買わないようにしています」と書く、そしてまた「街を歩けば魅力的な商品がたくさん。つい買ってしまってしまって部屋がいつまでも片付きません。素敵な商品を創り出してくれる方の才能に感謝」と書いたとしよう。さて、皆さんは、【どちらの僕】に販促の仕事を頼みたくなるだろうか。

仕事をしていくための知識が増えれば、商売は安定してやっていけるようになると言う人がいる。表現や会話をするための語彙が増えて技巧を学べば、もっと魅力を上手に伝えていけるようになると話す人がいる。

間違ってはいないと思う。ただ僕は、知識や技術の有無を伝えていく前提には【豊かな想像力】が必要だと考えている。どれだけ優れた料理人であっても、笑顔でお客さんに接することが出来なければ、その魅力は半減してしまうことだろう。「料理を美味しく食べていただくためには、それをサーブする自分の笑顔も大切だ」と考えることができるかどうか。相手があってこその自分。相手以外の様々な方との見えない関わりがあって世の中。見えない線に触れて周囲を不快にさせるのではなく、人の琴線に触れる心の届く言葉を想像していかなければならない。特に商売において、想像力はすべてに優先する

twitterやFacebookなど、今は誰でも簡単に「発信」をできるようになった。ただその一方で、自己顕示欲を抑えきれず、どや顔をしすぎてはネガティブな評価を集めてしまう事態も増えてきているように思う。

僕のこの言葉は、誰かを傷つけていないか、誰かを見下していないか。誰の心に届くだろうか、もっと表現の工夫はできないだろうか。

想像力の育成のためには、書いた言葉を声に出す習慣と誰かに自分の言葉を客観的に評価してもらう必要があると思っている。販促の仕事をする僕がお客様に提供できるのは、この「言葉を観察して評価する、そして想像力を養ってもらう」ことだと思っているので、引き続き、自分自身の言葉に想像力の欠如がないかどうか、強く戒めていきたい。

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Nishibata Yasutakaさん(@bata)が投稿した写真 –

繋がっていきたい人がいる、世界がある。だから僕は、これからも想像力の重要性を伝え続けていく。