川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

業務日記

経営者であるよりも前に、商売人でありたい ~泣き虫でありたくて

投稿日:

仮説を立てる、そして実行して結果を出す。このプロセス自体が僕の「ノウハウ=商品」となって、お客さんに選んでいただくための材料の一つとなっていく。風が吹けば飛ぶような小さな小さな存在は、こうやって自分の出した結果をカタチにしていくことでしか評価は得られない。知識ではなく、経験を売る。

引用元:経営者に評価されるための仕事をするのでなく、お客さんに選ばれてこそ ~仮説を経験に、商品に | 川柳をこよなく愛する明石のタコ

知識を売るのではない。僕は自分の体験してきたことををわかりやすい言葉で伝え続けて、ひとのお客さんの役に立つ生き方をしていきたい。ずっと商店街で商売を営んできた父の背を見て育った自分には、「八百屋さんに野菜の売り方を販促云々語るなら、農家の方に会いに行って市場に行って、自分で店を構えて八百屋さんをまずはやってみなさい」というのが第一だ。語るだけなら甲子園球場のライトスタンド。経営をコンサルティングする人は星の数ほどいても、フィールドに立ってボールを追いかけたことのある人は少ない。僕は経営者であるよりも前に商売人でありたい。

格好の良いことを言っているのかもしれないが、経験で選ばれるようになるためには、自分の経験そのものをセオリーにしなければならない。共感できる物語にして伝えなければならない。「あなたはそれでいけたのでしょう、私には無理です」では、セオリーとはいえない。伝えて、動き始める。動いてもなかなか結果が伴わなかったり、予定していたペースよりも、伴うべきものが遅れているときはいつもとても緊張する。だから、とあるポイントにたどり着いたときはやっぱり感動して泣いてしまう。結果が出てよかった。この場にいて、この人の商売を応援させてもらって、ほんとうによかった。父の子で良かったと、出生の歴史にまでさかのぼって、色々なことに感謝と感激をする。何度体験しても、お客さんと一緒に感動を共有できるのは素晴らしいものだ。情けないくらいに泣き虫になる。

やりたいこと、やらなければいけないことの優先順位を決めて、意識はもう、ここから3年くらい先の時間に向けていきたい。断ることは断って、受けることは即答。お客さんとの時間を大切にする。

引用元:断ることは断って、受けることは即答。目標、体力、時間、そして大切にしたい人のこれから | 川柳をこよなく愛する明石のタコ

時間は限られている。感動を共有できること、感動を創造できることは、僕のライフワークだ。だれに、どれだけの時間を向けて、どの結果に責任を持っていくか。自分の言動に責任をもって、そうして、いつまでも泣き虫でありたいと思う。

Google

Google

-業務日記

執筆者:

関連記事

小学校の看板に動く感情 〜論を語る相手よりも己の失敗を笑って話せる人と

「どんなことでも逃げないで向き合うことが大事だよ」という勇気を促す看板に「早寝早起き朝ご飯」という文字が添えられている。 予算の関係か、どうせ余白があるのならと誰かの意思が働いたのかはわからない。わか …

no image

経営者に評価されるための仕事をするのでなく、お客さんに選ばれてこそ ~仮説を経験に、商品に

目標は具体的であればあるほど良いが、数字を伴う場合、その根拠を求められる場合がある。それでも思うのは、僕たちは中小零細企業であって、その予測をするために費やせる予算と時間は限られているということだ。僕 …

no image

忙しくなるたびに、ありがたいなぁと、夏の、喜びの。

9月から正式入社のNくんが、神戸のあちこちの掲示板に、自作のチラシを貼りに行ってきました。 ご苦労様。 「Yes」でも「No」でもなくて。 自分が社員の立場だったとき、やりもしないで否定されることは嫌 …

小さな粒子が大きな宇宙を構成しているという矜持

以前ブログに書いた言葉が、共感してくださった方を通じて、違う誰かの行動と考え方に影響を及ぼしているということを知った。いいことを書くのではなく、かくありたいと思う僕のそんな毎日でも意味はあるのだという …

no image

商売は性善説で、会社の環境整備と仕組み作りは性悪説で

商売をしていれば騙されたり裏切られたりガッカリさせられることもたくさんある。失望が続いて、それ以上ダメージを受けることのないような策を講じることも経験から生まれる知恵のひとつだとは思う。ただしそれは、 …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly