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自分たちの持つ資源を分け合って、基礎と未来を築き合う ~安易にブラックと決めつけないよう、色の本質をちゃんと

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高度経済成長、豊かな暮らしを目指してみんなが一生懸命だった時代がある。

その先人たちがインフラを作ってくれたからこそ、今があって、未来を想像することができる。むかしの一生懸命を、今の誰かが一生懸命つないで、未来にリレーしていく。こうやって国力はつくられていくのだと思うし、すこしずつ、自分の想いと時間を投資していく姿が、僕は美しいチームだと考えている。

労働時間の切り売りだけをして、自分のことだけを考える。自分のこと「だけ」を考える。いまは、なんでもかんでも「ブラック」という言葉に集約されすぎてしまっている気がして、未来にどんな蓄えを残すことのできているこの国なんだろう。いつかまた、このバブルがはじけて、本当の想いや強さが評価されるようになったときに、アリはキリギリスをどんな風に眺めるのだろう。

自分たちの持つ資源を分け合って、基礎と未来を築き合う。
そんな美しさが好きで、そんな姿を安易にブラックと決め付けてしまうことのないよう、僕はその色の本質をちゃんと、見極めていきたいと思う。