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【川柳】別離から三日 玉子を割っている   ばた

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ふっきれたのか。
涙を流すための、「生」をいただいているのか。

肩を落とす淋しさも、生きているからこそで。

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  【佳作】別離から三日 玉子を割っている

    月刊川柳マガジン2007年11月号
    川柳柳壇(「雑詠」太田 紀伊子選)