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【川柳】明け方の涙を抱いて渦の中   ばた

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罪の意識、涙。

終わらない嵐の中で、いつかまた、太陽の下で笑って
いられる自分がいるのだろうか。

そんな気持ちに沈み込んでしまって、浮き上がってこられない
時もあるものです。

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  【佳作】明け方の涙を抱いて渦の中

    月刊川柳マガジン2006年7月号
    第5回川柳マガジン文学賞(「心」、塩見一釜選)

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