川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

川柳

【川柳】初七日の後 骨壷と丸い背と   ばた

投稿日:

「これまで」の区切りがついて。

ふと、「これから」の風が流れた。

桜の校門
胸に抱いた希望のような

どんな明るい未来を抱くというのだろう。

何も語らず、何も聞こえず。

ふと、「これから」の風を思った時間のことだった。

===

  【掲載】初七日の後 骨壷と丸い背と

    ふあうすと2008年1月号
    全人抄(赤井 花城選)

Google

Google

-川柳

執筆者:


関連記事

no image

【川柳】そしてまたひとを許して神様は   ばた

今度こそはっ 神様の呟き、神様のため息。 曇天である理由はそんなところなのかもしれない。 空を越えていく放物線は 虹であるはずが誰かを傷付けるための ミサイルの匂いを残していて。 ===   【掲載】 …

no image

【川柳】側面の弱さ本音を語り出す   ばた

「印象吟」というコーナーがあります。 ある写真を見て、それをヒントにした作句を行うというもの。発想が固定化しがちで、あまり得意ではなかったのですが、今回、初めて選んでいただけました。 写真は、半分にな …

no image

【川柳】川柳の文字の向こうに人がいる   ばた

今の会社に移ってから、川柳を書いてみるようになった。 ある月刊川柳誌の編集・印刷を請け負っていて、毎月、何百・何千という数の川柳を入力し、編集する。これはもう完全に肉体労働と言えるもので、指の筋を痛め …

no image

明石海苔の鍵庄さんで今年も川柳コンテストの審査員をやらせていただくので、みんな応募しちゃってください

意外に知られていないのが海苔の養殖量、兵庫県は佐賀県に次いで2位であるという事実。全国のおよそ2割程度が兵庫県で養殖されたものだ(農林水産省の漁業養殖量統計調査より)。 明石の海苔はうまい。そして明石 …

no image

【川柳】肩落とす子に体温を分けてやる   ばた

無言でそっと? 肉まんでも一緒に食べようか? いいよ、無理すんな。 痛いの、痛いの、飛んでいかなくったって構わない。 池に小石を投げ込んで。あぁ、そうだ、俺にだって、実は昔、こんなことがあってなぁ・・ …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly