川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

川柳

【川柳】秋の海 名前を呼んでいるひとり   ばた

投稿日:

 (引用― 裏表紙に載せた、自分のことばから)

 これを書いているちょうど今、年鑑の制作業務が完了。皆さんのお手元に届く瞬間を
イメージしつつ、これから印刷と製本作業へ▼自分自身も川柳を趣味とするようになって、
想いを込めた創作が活字になる喜びを実感している。いつまでも、この感動を添えて皆様の
お手元に印刷物をお届け出来る会社でありたい▼吸い込まれそうな秋の空、高く。春に亡くした
父のことを想い出しながら、言葉を綴る。川柳に巡り会えて良かったと、心から。

===

  【掲載】秋の海 名前を呼んでいるひとり

    ふあうすと2008年10月号
    裏表紙

Google

Google

-川柳

執筆者:

関連記事

no image

【川柳】靴下がくたびれているワンコイン   ばた

確か、この川柳を書いたころも疲れを覚えている時期でした。入選の報を聞いた今もまた、同じような疲れを覚えていたり…。 足元の哀愁と、手のひらの希望。 見飽きるほどの景色のはずなのに、心はまだ対処方法を覚 …

寂しくて泣いたし、嬉しくて泣いたし ― 父の子で、母の子で。

康孝の孝 父の名と母の詩と こんな句を作って、blogに掲載したのは、父が亡くなって半年が経った去年の秋。 大会で選ばれたわけでも、誰かに認められたわけでもない。でも、今までに自分が2000句以上もの …

no image

【川柳】エラ呼吸してます噂消えるまで   ばた

ほんの75日、嵐の過ぎるまで。 目立たぬように、身を屈めて。気付かれぬように、息を潜めて。 やがて、そっと、僕は解き放たれる。 ===   【佳作】エラ呼吸してます噂消えるまで     月刊川柳マガジ …

no image

【川柳】笹の葉は揺れて 刺されぬ世のことを   ばた

そう、なってしまったコト。 いつか当たり前だった平和や安全。いま、祈らなければならないものへ。 だれかを信じなさいという言葉や教え。いま、人を疑う性悪説へ。 短冊は、どのときから。 寒い季節に揺れるよ …

no image

【川柳】君が好き そして欠伸の移る距離   ばた

告白の勇気、そばにいる安堵。 くつろいだ温度、高まる期待。 やっぱり、やっぱり、君が好き。 君のそばで良かった、君のそばで良かった。 ===   【入選】君が好き そして欠伸の移る距離     ふあう …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly