川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

川柳

【川柳】星の降る夜 東北の傷のこと

投稿日:

「おかげさまで」という言葉の美しさを想う。

何かは誰かの力になり、誰かは誰かの支えになる。
「出来ること」を問い続け「出来ること」は積みあげ続けられた。

川柳という詩のなかに、たくさんの祈りがあったこと。
美しい国だな、と、思うことがたくさんあった。

鈴の音が街に響きはじめた。

関西にいて、3月の震災のことは少しずつ遠くなっていく。
苦しみと悲しみを完全に共有することは出来なくても、

「日本も捨てたものじゃないな」

そんな想いの育まれた一年であったことを思い出しながら、
師の走るこの一ヶ月を駆け抜けていきたい。

星の降る夜 東北の傷のこと

川柳「ふあうすと」12月号裏表紙掲載句

Google

Google

-川柳

執筆者:


関連記事

no image

【川柳】神風の予報 祖国の生産者   ばた

砕け散るための魂を産み落としてしまった、そんな昭和の後悔。 今は、平成という時代にいて。 もう、そんなはずはないという、確かな自信がなんだか、少し揺らぎ始めていて、 海に、空に、祈るのは。 いつの時代 …

no image

【川柳】決意には太平洋が良く似合う   ばた

ひとりぼっちの日本海。あの頃や、あの場所を思い出しながら。 しんみり、しんみり。 ひとりきりの太平洋。この先や、この想いを抱きながら。 しっかり、しっかり。 海に生まれた人間は、海に還って。 波を連れ …

no image

【川柳】転移した場所を静かに撫でていた   ばた

なぜ? を声に出すこともなく。静かに、祈りを込めて。 手のひらの「どうか」。 ココロからの「どうか」。 ===   【掲載】転移した場所を静かに撫でていた     ふあうすと2008年1月号    全 …

no image

【川柳】もう一度風に吹かれてみる四月   ばた

四月の風に、淋しいけど手を振る。 My dear。 でもきっと未来に。握手のような、確かなものを求めて。 ここからスタート、暖かな、長い道のりの。 ===   【掲載】もう一度風に吹かれてみる四月   …

no image

【川柳】平和って聞いて生まれてきたんだよ   ばた

確かそんな約束をしたはずの僕らは。 どんな顔をして、のぼる魂の無念を教えてあげられるのだろう。 とめなきゃね、やめなきゃね。それは、まだ見ない、これから先の、ここから未来の。 実現を伴う、確かな約束で …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly