川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

川柳

【川柳】星の降る夜 東北の傷のこと

投稿日:

「おかげさまで」という言葉の美しさを想う。

何かは誰かの力になり、誰かは誰かの支えになる。
「出来ること」を問い続け「出来ること」は積みあげ続けられた。

川柳という詩のなかに、たくさんの祈りがあったこと。
美しい国だな、と、思うことがたくさんあった。

鈴の音が街に響きはじめた。

関西にいて、3月の震災のことは少しずつ遠くなっていく。
苦しみと悲しみを完全に共有することは出来なくても、

「日本も捨てたものじゃないな」

そんな想いの育まれた一年であったことを思い出しながら、
師の走るこの一ヶ月を駆け抜けていきたい。

星の降る夜 東北の傷のこと

川柳「ふあうすと」12月号裏表紙掲載句

Google

Google

-川柳

執筆者:


関連記事

no image

【川柳】同じ紅でも同じにはならぬ人   ばた

駅前で、中学校時代の美術の先生に会った。例の盗作騒動について尋ねてみると  「あれが芸術なら、誰だって芸術家になれる」 と憤っていらっしゃる。 なるほど、「描く人の自覚」「選ぶ人の能力」がなければ、芸 …

【川柳】この頃の家族を覗く鯉のぼり   ばた

いつも、ふあうすとの裏面広告に、こんな感じで文章を書いています。 ===  目を覆いたくなる悲惨なニュースが続いています。 荒廃していく世の中、人の心…今一度、誰の心にも豊かさが取り戻されるよう、願っ …

no image

【川柳】愛は去るセピアの街が止まらない   ばた

そのときから、景色は表情を変えた。 目を細めて見る理由、それは、眩しいからとも、涙だからとも。 あんな頃もあったのだと、こぼれる吐息。季節は移るのに、変われないまま立ちすくむ、セピアの風の中。 === …

no image

【川柳】神戸から 今日はこんなに元気です

東日本大震災で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。 私たちは、神戸からこの本をお届けしています。私たちは、震災の風化していく寂しさを知っています。私たちは、出来ることから始めていきます。私た …

no image

【川柳】リヤカーを引いているのは母 つまり   ばた

導かれて、今日。 さて、何をしてあげようか。はて、何ができるのだろうか。 これまでの、僕らと。 これからも、僕らの。 道は、母が、踏み固めてくれていた。 ===   【掲載】リヤカーを引いているのは母 …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly