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ピエロな経営者は見られて志、高くする。

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中小企業家同友会、神戸市支部の例会に参加。

前回に引き続いて、今回もグループ発表の機会を得た。

ある集団の中で、手っ取り早く自分の個性を発揮したい場合は、人前で喋るのが
一番良い。逆に言い換えると、それくらいしか取り柄のない自分は、この機会を
逃してしまうと、いつまでも浮き上がることが出来ない。

「自分の強み」=「表現」=「会社の特長」として印象付けていくこと。

喋ることでもあり、書くことでもあるわけだが、自分を上手に露出させていくことで、
何かの折に思い出して貰えるようになっていきたいと思う。

メモの取り方、話の聞き方、喋り方。

営業として折衝にあたるときや、経営者の顔で誰かと対峙するときは、その仕草一つで
相手からの印象がかわる。

議事録を取るときは、常に指を動かし続けることを意識。
書いている動作を主張することが、発言者の緊張を促して空気が変わる。

一対一で話をするときは、大きめの文字でメモを取る。
相手の目に、その文字が見えるように書くと、相手の安心感が変わるし、こちらの
勘違い(聞き取り間違い)も、すぐに指摘してもらえる。記号(囲みや矢印)を多用して
みるのも効果的だ。

「自分がどうありたいか、どう変わりたいか」を考えるとき、「相手の目にどう映るか」を
考えると、背筋が自然と伸びてくる。

いい意味で、見られること、「ピエロ」としての緊張感を保ち続けていくことが肝要。

これまで、ゲスト参加だった同友会も、本入会することを表明しておいた。
積極的に勉強を重ねることで、経営者としての自覚を高めていこう。

早起きして、志の成文化。

決意表明をするのに、朝の張り詰めた空気はぴったりだと思う。