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【川柳】初七日の後 骨壷と丸い背と   ばた

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「これまで」の区切りがついて。

ふと、「これから」の風が流れた。

桜の校門
胸に抱いた希望のような

どんな明るい未来を抱くというのだろう。

何も語らず、何も聞こえず。

ふと、「これから」の風を思った時間のことだった。

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  【掲載】初七日の後 骨壷と丸い背と

    ふあうすと2008年1月号
    全人抄(赤井 花城選)

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