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名探偵の掟 ― くだらない天才に出会った。

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東野圭吾さん、「名探偵の掟」読了。




名探偵の掟

講談社文庫

著者:東野圭吾
出版社:講談社
サイズ:文庫/348p
発行年月:1999年07月

完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、
12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が
辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界
騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。

3次元小説。

とてもくだらない本。いつもなら、一気に読み終えてしまう東野さんの本を、3日以上も
時間をかけて読んだ。集中して読むのが馬鹿馬鹿しい本。ほんとに、くだらない。

そして、そのくだらなさが「東野圭吾」という作者の力量を示しているとも言える。

「手紙」や「時生」で肩に力の入った東野ファンが、思い切り脱力したいときにオススメ。

でも、こういう書き方を出来るのって、天才かもなぁ。
くだらなさの中に天才を感じられる、ほんとにほんとに不思議な一冊。

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