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[川柳鑑賞日記]いい加減そんな私に窓がある/大高正和

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気負い過ぎるのでもなく、出鱈目に生きるのでもなく、適度に生きると光が差し込むのである。風が吹き込むのである。星が覗くのである。でも、どうだ。その程良くを知らない僕は、いつも毎日、太陽の高さを知らないで過ごしている。窓は入口だろうか、それとも脱出口だろうか。窮屈な部屋で、作者の窓の向こうを想像した。

いい加減そんな私に窓がある/大高正和
川柳ふあうすと 2025年12月号

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