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[川柳鑑賞日記]タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子

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ここにいて咲いている自分という存在に、向いてくださいだと控え目すぎる。とはいえ、触れてくださいでは直接的すぎる。そこで「タッチ」という表現を用いて、心の機微を表現するあたりが巧妙だ。僕たちは声をあげ、手を振って生きている。ほんのすこし、逃げ道も残しながら。

タッチして下さい私咲いてます/辰巳和子

川柳ふあうすと
2026年1月号
華の抄

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