雑記 PR

痴漢を撃退したら、ホームの端まで吹っ飛んでいったお話。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

学生時代、京都まで毎日1時間以上の電車通学をしていました。

ある日、混雑する車内。
一人の男性の手が、若い女性の腰やお尻のあたりまで伸びているのを目撃。
あまりに親密そうに抱きついているものだから、恋人同士なのかな? と思ったくらい
大胆なやり方で。

そう、彼は痴漢。

女性はひどく迷惑そうな困ったような顔で、少し離れた位置にいる友達に助けを訴えて
いました。

(これはイカン!)

別に正義のヒーローを気取るわけではありませんが、でも、女性の弱味につけこむ男の
こういった類の犯行だけは、どうしても許すことができません。

「やめたらんかぁ!!」

はっきりと声に出して注意したわけです。
そしたらですよ、そしたらですよ、彼、何と言ったと思います??

「お前に関係ないやろー、殺すぞ」

殺されますか(–;

もうね、これで完全にプチっといってしまいました。

大阪駅で、ドアが開くや否や、思い切り蹴っ飛ばしてやりましたよ。
そしたら、ホームの中ほどまで、飛んでいきました。吹っ飛んでいきました。
人って、宙を泳ぐことができるんだねー わーい、みたいな。

それくらいの勢いで、吹っ飛んでいきましたよザマーミロ。

暴力がイケナイのはわかるんですが、こういう輩って、痛い思いをしないと絶対に
相手の心の痛みってわからないと思うんですよ。

悪質な何かに対して、その問題が解決するのであれば、解決の一歩になるのであれば、
多少自分の拳が傷つくことがあっても、自分はそれで構わないと思っています。

一番イヤなのは、関わり合いになりたくないからと、それを見て見ぬ振りをすること。

その態度が、悪質なものを助長させ、蔓延らせる結果となっているのではないでしょうか。

微力かもしれないけれど、何か自分から働きかけて状況を改善させたい。
いつも、そんな風に考えて行動の出来る自分でありたいと思っています。