川柳

【川柳】もう誰も怒ってくれぬ夕茜   ばた

叱ってくれる人を大切にしたい。
叱られて反省のできる、器を持ちたい。

夕焼け小焼け、発展途上。

こころ、からっぽの場所、

身にしみて、照らされて。
ありがたくて、ひとりじゃなくて。

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  【掲載】もう誰も怒ってくれぬ夕茜

    ふあうすと2008年2月号
    全人抄(赤井 花城選)