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僕に時間をくれた経営者の皆さんのこと、僕に時間をくれた社員たちのこと、感謝

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同友会で発表。忌憚のないご意見は自分の鏡になる、本当に有り難い、感謝。

ちょうど同じようなテーマで4年前の7月に発表した記録が残っている。自分に期待されているキャラと現実とのギャップ、話し方、今日は自分でも不本意な出来だった。聞いてくださった方に対しては20点くらいだったなーと思う。ただ、失敗するためのこの場だと思うし、途中で原稿を見ないで話すことに切り替えたり、反応を見ながら話題を取捨選択してみたりと前からやってみたいと思っていたことを試みることが出来たのはよかった。なにより今日を迎えるにあたって、この忙しい7月8月の時期に、自分にたくさんの時間を与えてくれたメンバーたちに心から感謝したい。それに尽きる。貴重な時間を割いて集まっていただいた皆さんのこと、その時間に備えるための準備の時間を僕に許してくれた社員のこと、今日のことは一生忘れない。

会社にて、新しくリース契約を結ぶ機器のことについて商談。このリースが終わるころ、会社はどうなっているのだろうと想像する。そしてこの機械によってどんな成果物を世に出していくことができるのか。営業マンのKさんは会話の間(ま)をよく理解してくれるので話しやすくて良い。こういうとき、自分も営業の人間なんだなぁと痛感する。

新商品の開発、リリース間近。それがイメージ通りに「うごいたっ」と言ったメンバーの笑顔が最高だった。目立ちたがりの自分がここ数年、ずっと考えていることは「働く人を主役にすること」。この役割は甲子園球場を整備する阪神園芸さんに似ているのかもしれない。気持ち良く働いて、成功体験をして、お客さんからの感謝がダイレクトにやってくる、そんな仕組みをつくること。責任という言葉で追い込むのではなく、感謝されたいから動く、その結果として利潤が得られるからますます心地良い。そういう循環を作っていくことがミッションだと考えている。

父が発症して、病院で過ごすのが当たり前になった年齢を思う。それをタイムリミットとして考えておけば、そこから先は「儲けもん」の時間。そこまでを全力で走って、いい状態で譲ること。そういうイメージも少しずつ。

7月、3つのイベント。残りは1つ、24日の木曜日。誰が主役で、誰に男泣きをしてもらいたいか。それを考えて準備していく。今日は疲れた、そして嬉しかった。そして、話す僕を飾ってくれた素敵な花の存在にも心から。