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想像力の欠如 ~ひとに不快感を与えてしまったときほど考えなければいけないこと

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自信を持つのは良いことだ。自信が過ぎて傲りになってしまうのは良くないことだ。ただ、その違い、境界線はとても難しい。同じことを同じ風に言っていても、違う人がいえば聞こえ方の印象も変わる。語るのは人間だし、それを聞くのも人間。どんな論も、誰が言うのか、どんな感情を添えるのか、それによって意味はまるで違うものになってしまう。何を言ったとしても「この人の言うことならば大丈夫」と思ってもらえるレベルを目指さなければならない。それは社長であるとか社員であるとか、立場はこれっぽっちも関係なく、立場を理由としているうちは、人と人の関係のなかにある本質なものに目を向けられていないということ。僕はそう思っているし、一緒に働くメンバーにはその点は強く理解していてほしいと願う。

関係者の方に、お客様に、いろいろな「足らず」でご迷惑をおかけしている。相手あってのことでこのような事態になってしまうのは、想像力の欠如が問題だ。人間を試されていて、人間を磨かなければいけないと思う。定期的にこういうことを考えるチャンスをいただけるのは心苦しくもあり、有り難いことでもある。感謝。