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自分たちの限界を決めないで空に触れようとする姿に

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先日、高砂で撮影したもう一枚。

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柵の高さは人間の都合、自分たちの限界を決めないで空に触れようとする精いっぱいに強いエネルギーを感じた。

限界が訪れる前に無理をしないでおくのも一つだし、限界が来てから休むようにすることも一つの方法。花粉症や扁桃炎に始まって中耳炎、熱、胃腸炎と3月4月は体調の良い日の方が珍しかった。それでも、ギリギリのところで回すことができたのだから、僕はまだその限界には触れなかったということになる。無理せずに休んだ場合の機会損失は確実であることを思えば、貫いて得たものの価値は高い。

もっとも、色々な人に心配をかけてしまったことも事実。ひとの心配の上に成り立つ喜びは不完全なもので、そこは謙虚に受け止めておく。願わくは心配ではなく、期待の上に喜びが重なっていくよう体調の回復に努めたい。