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凧にカメラを吊り下げて撮影する「カイトフォト」の写真たちに人間の大小を思った

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明石出身のヤマナカタツヲさんのサイト。

風とレンズの向くままに【Kite Aerial Photography】

神戸新聞で知ったその存在。凧に小型カメラを吊り下げて撮影する「カイトフォト(KAP)」という手法で、様々な風景を表現しつづけている。空を見上げることはあっても、空から日常の場所を眺めおろすことは滅多にない。視点が違えば景色も変わる。そして僕たちが小さな小さな存在として生きていることを思い知ることのできる写真がたくさん並んでいて、文字通り、しばらく「空」想を楽しむことができた。

星の大きさや歴史のなかにいて、ひとりひとりは小さくて刹那。なのに大きくて温度がある。寄り添うことを躊躇せず、与えられるものに感謝すればそれで良い。空からはすべて見えている。