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相性や縁、タイミングを自助努力で高めていくために必要な「足繁く」

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管理を請け負っているサーバのなかで、肥大化し続けている謎のデータベースファイルがあった。(いつか原因を突き止めよう…)と思ったままに放置していたものを今日になって片付けることができたのが嬉しい。使っていない(と思い込んでいた)プラグインがログを生成し続けていたことが理由。懸案をやっつけることが出来てスッキリした。

表現に関する仕事をするときと、コンピュータに関する仕事をするとき。提案や営業の仕事をするときと、経営者としての仕事をするとき、付き合いをするとき、経理の仕事をするとき。矢継ぎ早にこれらがやってくる追い込まれた状況を前はもっと楽しんでいたような気がするけれど、いまは無理になった。やってやれないことはないだろうと思って気合いで乗り切ろうとすると質が低下してミスが続出する。体力で補っていた面もあるのだろうね。以来、「今日は何をする日」というスケジュールの割り切りと管理の重要性を考えるようになった。

タイミングには意味があると思う。いつもすれ違ってしまう人もいれば、奇跡とも呼べるようなタイミングで出会える人もいる。うちの会社で備品を購入するときや取引先を選ぶとき、自然と、顔をよく見る方とのお付き合いを重視するようになっていることに気が付いた。ただ、分母を増やせば、タイミングという確率を高めることはできる。主権者のいる時間帯を足繁く通って見計らい、顔を合わせるようにすること。そんな風にタイミングを作っていくことは営業マンとして大切なことで、相性や縁というものも、ある程度は自助努力で高めていくことができるのではないかと思っている。そんなことを社内ではいつも話をするようにしている。