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バンドの練習日、音符たちの助けてくれるものは

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「バンドの練習日なので楽譜を取りに帰った」と書けば、練習のあることがわかっていて持って出るのを忘れたのかとバレてしまいそうだし、「楽譜を取りに帰ったが、何処にあるか分からずしばらく探した」と書けば、今日まで全く練習をしていなかったことがバレてしまう。

表現とは表裏一体で、読み手にどんな印象を与えるかは書き手の工夫ひとつなのだ、と、それっぽく書いてまとめて、良さげな印象を残してみせる。これだって工夫のひとつではあるが、真意を書いてしまえば元も子もない。

つまり、今日はダメな一日であるということを自覚したうえで、音符たちに風の入れ替えを期待している夕暮れの山陽電車。