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家庭教師をしていた教え子が、今はもう50名近い社員の生活を守る社長になった

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株式会社アバンサール、家庭教師時代の教え子が起業して5年が経つ。今ではもう、50名近い社員の生活を守る立派な社長となった。

周年のパーティーに呼ばれて、お祝いのスピーチを頼まれた。自分のような人間が挨拶をするような場ではないと思ったが、こういう気の回し方をできるから、彼はここまでたくさんの人に愛されるようになったのだと思う。社員さんたちも、僕と彼との関係を事前に聞いていて、敬意を表しながら僕に挨拶をしてくれる。社長が立派だと、そこで働く人たちに伝染するものがある。祝宴の場で、そんな当たり前のことに気付かされて、僕は自分の未熟さを思い知った。なんだかここにいるのが恥ずかしいような気持ちになった。

当時のままの声で、当時のままの表情で、なのに、とても立派に事業計画を話す彼の姿にはただただ感動した。誇らしくもあり、(自分が)恥ずかしくもあり。

パーティーが終わって、うちのメンバー中尾と飲みに行った。実は中尾も僕の教え子で、彼とは幼馴染の関係である。彼の活躍にどんなことを思い、行動することに決めたのか。もっともっともっと、聞いてみたい気がするが、とりあえずしばらくは、行動を見守ってみることにする。