川柳をこよなく愛する明石のタコ

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雑記

風に舞う、その怖さを刻む。

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波に洗われて石は丸くなるのに、人波に揉まれた心はどうしてこんなに刺々しくなるのか。

見返りを求めるからしんどくなってしまう。今年はそうならないよう、自分の時間や心は、預けたい方向にだけ向けるようにしてきた。厳選したつもりで、その場所で心削られることもあった。ああそれで、やっぱり自分は、見返りを求めていたのだと気付く。中心にいて、くるくると描いた円。その円は、少しずつ窮屈になっていく。広げていくなかで生じる負を耐えられる時期もあれば、負から逃れたくて、その円を小さくして、ぎゅっと身を守る時期もある。今年は後者だった。攻めのなかで何かが失われていくことは許容できても、守りに入って、それでも剥がれていく感覚があることには恐怖を覚える。「そんなに心配しないでも大丈夫ですよ」と言われて(それだけ心配しながらやってきたから、今日までがあるのではないか)と心に思う自分は、さて、来年はどんな風に立っていきたいのだろうと、未だ目標を決めかねている。

社長になってから今日までに支払った給料や外注費などを計算してみた。その金額、桁にぞっとすると同時に、それを回していけるだけの対価をお客様に認めていただいていることに心が熱くなる。信頼は砂の城。風に、波に、一瞬でさらわれてしまう。経験に伴ってある程度の自信が積み上がったとしても、風に舞うその怖さを忘れてはならないと思う。それをちゃんと、伝えていかなければならないと思う。

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