川柳をこよなく愛する明石のタコ

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雑記

背の高い本棚、君までに遠い青空。

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揺れた日に訪れた背の高い本棚。

ラジオをかけて、新聞を開いている店主。古書店に漂う時間の止まったままの空気は、忙しなく流れる日常を問題提起してくれる。

世相を知るには書店の自己啓発コーナー。背表紙に踊るキャッチーな見出したちは、誰を駆り立てようとしているのか想像するトレーニングに最適。マーケティングやリサーチという視点を養いたいとき、離れたいとき、足の向く方向は自然と変わる。そんな心の在るがままを自覚しては、疲労の濃度を測る。まだまだ、か、そろそろ、か。

春に仰向け。

少しだけ残る桜が、穏やかな風に流されていく。その向こうには、子どもたちの歓声と笑うように走る犬の姿。

もう、一ヶ月になるんだね、と、君と来たベンチ。こればかりはまだまだだね。

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