川柳をこよなく愛する明石のタコ

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読書 雑記

暗殺教室の殺せんせーに学ぶ、失敗というチャンスを与える人の伸ばし方

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暗殺教室は、いま一番楽しみにしている漫画の一つ。

生徒に自らを暗殺させる方法を教える「殺せんせー」というタコに似た先生のキャラに惹かれるのは勿論、その授業内容にある人として大切な知恵や心の構え方が実生活でとても役に立つ。Aという事案のときはBという対処の方法を教えるのではなく、Aという事案を通じてどんな事態にも対処できる人間性を育むというのは、簡単なことではない。

ピンチの時にもちゃんと我が身を守ってくれる 私が彼らに授けているのはそういう武器です
暗殺教室(2)

学校や肩書など関係ない 清流に棲もうがドブ川に棲もうが 前に泳げば魚は美しく育つのです
暗殺教室(3)

同じルールの中で力を磨き脳みそを広げ結果を競う
その経験から得る経験こそ宝物だ
暗殺教室(7)

そして今回の暗殺教室8巻では、経営者である自分にとって考えさせられるこんな一言を与えてくれた。

どんな人間にも殻を破って大きく成長できるチャンスが何度かあります。しかし一人ではそのチャンスを活かし切れない。
集中力を引き出すような強敵や経験を分かつ仲間達に恵まれないと。

だから私は用意できる教師でありたい。
生徒の成長の瞬間を見逃さず 
高い壁を良い仲間を
すぐに揃えてあげたいのです。
暗殺教室(8)

自分が経営者という立場で、メンバーであるそれぞれに「あれをやれ、これをしろ」と命令をするのは簡単なこと。しかし、命令や指示を待って動くことを常とする人間には、相手の心や立場を思い遣る想像力が養われることはない。マニュアル通りに動くロボットを作って、使い古されたものから順に交換していくような方法をとるのではなく、商売の世界に流れる義理人情を知って相手と自分の間にありがとうの等価交換ができる人間を育てること。僕はいつでもそれを大事に考えていて、あえて言葉にはしないことも大切にしている。

殺せんせーは寛大で、失敗を許容している。だからこそ、生徒たちは想像力という能力を育むことができる。

漫画のようにはいかなくても、いつか。
こんな風な絆で、メンバーの口からお客さんの笑顔が伝わってくるような組織を作っていきたい。

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