川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

業務日記

大きなミスが与えてくれるもの

投稿日:

仕事で大きなミスをした。お客様にご迷惑をおかけした。

ミスはあるものだと思ってる。だから、ミスをした過去形について怒ることはしない。大切なことは、ここをドン底と決めて最悪の中から最良を選んでいくこと。

謝罪に一緒に走ることも考えた。ただ、それではチームにならないとも思った。お叱りもお褒めの声も直接メンバーに届く仕組みを作って、奮起と継続を促す。それもまた社長の役割なのではないだろうか。

お客さんは誰か、お客さんのお客さんは誰か。自分たちで決めた事業計画書の言葉を何度も繰り返して、お客さんのご納得やご満足からの逆算で謝罪と刷り直しの方針を決める。自分たちの利益や予算を確保することを前提とした甘い気持ちでは臨まない。そうして走った、連絡を取り合った二日間だった。

それをして、失った信用を取り戻せるわけではない。失ったまま、背中を見送る可能性もある。ただ、理念や姿勢を歪めてまで不誠実を貫く自分たちなのだとしたら、会社はもう、廃業するべきだとも思ってる。

取り返す、というよりもまずは先に、当たり前を当たり前に組織として動いていく。この大きなミスが与えてくれた意味をしっかり考えていきたい。

Google

Google

-業務日記

執筆者:

関連記事

no image

うちのメンバーに3人目のお子さんが誕生した

今回も長男、長女に続き、妊娠した時から一文字で考えていました。 3人目は、僕が尊敬する西端康孝社長(@bata)から一文字頂こうと決めていたので、あまり悩むこともなく決定。 康孝の孝をいただき、「孝 …

no image

死んでいなければ、生きている。生きていれば、失敗する。失敗すれば、楽しいことが待っている。

思い込みや先入観は、息を吸って吐くのと同じくらい当たり前に存在している。 その思い込みの理由に踏み込もうとする発想はいつも素晴らしいなぁと思う。空は青いもの、水は流れるもの。僕はそれ以上を考えたことは …

台風接近の中を出社する人を「ブラック企業」と嘲笑う風潮と責任感について

「台風の近づくなかを出勤する日本人はどうかしてる」「そんな会社はブラックだ」という言葉に頷くためには、僕は嵐のなか、たとえば電気が使えなくなったり水道が使えなくなったりすることも許容しなければならない …

no image

失敗は財産。だから、だれかに分け与えることもできる

ひと口食べて美味しくないと思う。でも、最後まで食べきってはじめて、この料理の価値はわかるのかもしれない。最後のひときれに極上の喜びが待っているのだとすれば? だから、食べきってみる。「ひと口食べて全体 …

商売とは選ばれること。差別化とはアウトプットを継続すること。クレーム処理で片づけないこと。

商売とは売ることではなく、選ばれるための心を磨いてそれを継続していくことだと思っている。 商売は、他を蔑んで自己を高めるのではなく、インプットを積んで、アウトプットを重ねて、共感していただいたお客さん …

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly