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ブログのページビューが1000万回を突破したので、綾小路きみまろさんのトークを勉強していきます

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年が明けた。

12月31日までに終わっていなければいけない仕事が1月1日の午後に終わったので、仕事納めは元日ということになった。仕事の量が多いというのではなく、仕事をこなすスピードが年々遅くなってきているのだ。集中力、体力の問題もあるが、腱鞘炎と肩こり、眼精疲労(老眼)によって、物理的な作業ができなくなることがある。41歳にしてこんな感じでは、50歳くらいのころにはどうなってしまうのだろう。僕にはどんな世界が待っているのか。

2017年、コトバノ(ブログ)の累計ページビューが1000万回を突破した。

年明けの頃には1280万回くらいになっていたので、年間で300~400万人の方にブログをご覧いただいている計算になる。すばらしい。2017年12月時点で、日本の人口は約1億2670万人(総務省発表)。日本の人口の10人に1人がコトバノ(ブログ)にアクセスしてくれているということだ。電車のなかで、たまたま近くにいた人がスマホでコトバノ(ブログ)を読んでくれていたのを見かけたことがある。たぶん、初恋のあの子も僕のブログを読んでくれているに違いない。積み上げた数字は自信になるし、やはり継続のチカラは強いなぁと思う。

今年は原点回帰。「伝える(書く)」という言葉をもう一度しっかり意識してみたい。あとは仕組み作り。楽をするのではなく、楽になるための努力をする。1の時間的金銭的投資に対して、いかに10のリターンを得られるようになるか。それを個人で、組織で体得していきながら、その経験を自分たちの商品として世の中に提供していく。その結果がまた人を呼び、次の展開へとつながっていく。薄っぺらいブランディングではなく、本当の意味でのブランディングというものを体現していく。個だけではなく組織として。自分だけ楽をしようとする奴は放っていく。みんながしんどい、だからみんなで楽になってゆく。

あと、昨年いろいろとあった中で、しんどいなぁと思う人とのお付き合いに距離を置くことができたのは、とても有意義だった。これまでの経験から生まれる自分の直感というものは、もうすこし、信じてあげてもいいのかなという風に思う。最初にモヤっとする直感があったときには、ある程度の警戒もする。応援したい人を応援する。そのために、すべては受け入れない。商売人の仁義に反するような方との仕事のお付き合いはすべて絶っていく。

貧血、インフルエンザ、めばちこ、神経痛、骨折、耳鳴り、難聴、眼精疲労、不眠症、自律神経失調症。2017年は不健康のスペシャルヒットメドレーだった。不健康の大御所になってしまわぬよう、留意する。「組織で」「本当の意味でのブランディングが体現されて」「応援したい人だけを応援する」環境が実現すれば、このあたりのストレスからは解放されると思っている。とにかくもう、自分ひとりでやらない、抱え込まない。やらせる。やれるチームにする。

ジョギングは今年も年間1000kmを走る。ブログは毎日(の日付で)更新する。本は300冊以上読む。今年も「書く」か「撮る」で賞をとる。高田純次さんとザキヤマさんのトークに加えて綾小路きみまろさんのトークも勉強していく。「トーク術」も商品のひとつにする。すべては「楽になる」「仕組みをまわす」ための手段として、継続していく。

個人的なことでいえば、ASKAさんのことだ。

今年はたぶん、ASKAさんがソロコンサートをやってくれる。誰が何と言おうと、自分のルーツにはASKAさんがある。音楽と詞と。その世界にしっかり迫っていきたい。コンサートには必ず行く。その日大切な会議があったとしても、親戚に不幸があった設定にする。

2017年、とある一日、実はこっそりと、誰にも言わず、僕は福岡へ向かう新幹線に飛び乗ったんだ。ASKAさんの復活曲となった「FUKUOKA」という曲を、福岡で聴いてみたくなったからだ。何度も何度も聴いて泣いた曲を、その土地で聴く。タクシー運転手さんとは無理矢理野球の話をして(歌詞に出てくる)、最後は「ありがとう」といって、また、新幹線で関西に戻ってきた。滞在時間はほんの数時間。どうしてもそんな風に過ごしたくなったのだった。色々あって、もう、ASKAさんの世界に触れられないのではないかと自分が壊れそうになったことがある。それくらい落ち込んだからこそ、もう、人生を後悔しないためにも、これから僕は何度でもASKAさんの世界に浸りに行くことにする。そして、それをまた、自分の表現活動の糧としていく。インプットはアウトプットに、だ。

どんな風に生きても、ずっと健康でいられるわけではない。生きていくためには受け入れないといけないこともある。いろんなバランスが求められる。我慢だって必要だ。好きなことだけをして生きていけるとも思っちゃいない。ただ、時間の価値は高めていきたいと思う。投資に対するリターン。今、この言動と行動が、未来のどんな花を咲かせる可能性があるのか、いつも点ではなく、線の先にある未来をイメージして、この瞬間を過ごしていくようにしたい。

好きなひと、こと、ものに触れる時間を増やすために。
いま、いま、いまを継続する。未来は今が生み出していく。

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