雑記 PR

新しい事業や会社を興す、その典型的な失敗パターンとは。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

薬の影響で猛烈な眠気。

一日を、ほとんど寝て過ごした。
気持ちも不安定(イライラしがち)で、今日はメール書きもお休み。

ゴロゴロしながら、本を読んだり、調べ物をして過ごす。

昨日、twitterで呟いたコト。

友達同士のノリで一緒に事業をしようっていう話。横並びじゃなくて、
どんな前後関係をお客さんに立体的に表現するかを考えないと、責任の
所在が曖昧になって、結局失敗すると思う。不況だからか、そんな話を
良く聞くんだけどね。

で、これは数日前に呟いたコト。

「なにか面白いこと、やりたいねぇ」 ― こんな〈なにか〉で始まる
集団から、実際に人の心を揺らすほどの動きが現れたことはない。
人の集まること自体が目的になっていることに気がついて抜け出せるか
どうか、立ち位置を考えてみることだって。

「何かやりたい」「一緒にやりたいよねぇ」なんて話は、誰にだって出来る。

その事業内容をどんな風に差別化するか、また、お客様に対する表現力として、
誰がフロントに立って、責任の所在をどんな風に明らかにしていくか、ということを
考えることで、はじめて事業としての可能性を探ることが出来る。

でも、実際は「とりあえず」始めてみようというノリのなんと多いことか。

今年、自分は組織力を強めるということをテーマに一年を過ごしてきた。
つまり残念ながら、自分のテーマとこの類の話とは完全に相反するものであり、
よく誘われることもあるのだが、すべて、お断りすることにしている。

自分のことで精いっぱいな毎日。
釈然としないものには、乗っかっていかないことにしている。

それは、会社を守るため、メンバーを守るため、お客様との信頼を裏切らないため。

書きつつ、やっぱり。

イライラしていることを自覚。
だから今日は、ここまで。

今夜こそは布団で。

▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼
月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。