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日記 2025/5/26 自転車ごと転んだ僕が店員さんに伝えた言葉

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ころんだ。

自転車ごと転んだ。

リュックの紐がサドルに引っかかってしまい、自転車屋さんの目の前で転んでしまったのである。若い店員の男の子が心配してくれる。

「だ、大丈夫ですか?」

恥ずかしいなぁ、痛いなぁ。

「えっと、メンテナンスをお願いできますか?」
「あ、はい。どこか気になる点は?」

痛む首や腰、脛に触れながら自転車の気になる部位を話す。いまメンテナンスが必要なのは自分の方なのではないか。店員さんもそう思っているんじゃないだろうか。笑えてくる。

「油はどれくらいの頻度で差したらいいのかな?」

質問をする。
油よりも消毒液の方が先じゃないですか? そんな答えを期待したけれど、店員さんは真面目に答えてくれた。いい子だ。僕は悪い大人だ。そして痛い大人だ。

ツキイチ眼科。

検査結果は良好だった。スタッフの皆さんが喜んでくれる。そしてすごいすごいと伝えてくれる。嬉しい。4か月に一度欠かさず注射をしていたのに、今は落ち着いていて、片目はもう一年以上治療をしていない。「こういうの初めてですよ」なんて言ってくれる。あがるなぁ。うれしい。

そして病院を出て、自転車で転んだ。
冒頭の話に繋がるのである。

眼科のあとに【痛い《目》に遭った】という物語。

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