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【川柳】節穴でいい身の丈の幸でいい   ばた

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もったいない、もったいない。

きっと、誰もが羨むような何かが次々と。
毎日、通り過ぎていくのでしょう。

でも、あいにく。

わたしの目は、節穴で。

今日も、焦らず、のんびりと。

天気がいいねの挨拶で始まる、そんな、朝で、いいのです。

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  【佳作】節穴でいい身の丈の幸でいい

    月刊川柳マガジン2007年04月号
    印象吟(「節のある板」、山崎蒼平選)