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神戸で一番お客様主義でありたい制作会社とは。

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朝から名谷のMさん宅へ原稿を受け取りに行く。

会社に戻って入力開始。
事実上の仕事始めなので、取引先の方が次々と挨拶にいらっしゃった。

どうぞ今年も宜しくお願いします・・・。

どなたがお越しになるのかわからないので、今日は外出せず。
明日からは自分も挨拶に出向かなければ。

新年早々、ミス。

ミスはあるものだと思っている。

そのミスを、くどくど責めたりはしない。非難し続けると、言われた本人は
「怒られた」という記憶しか持たない。ネガティブな感情を抱くのが必至。

ならば、

 「何故ミスをしてしまったのか」
 「今度はどうしたらそれを防げるか」

という原因と予防策を一緒に考えることにしている。

そのうえで、何よりもご迷惑をおかけしてしまったお客様に対して、どうやって
誠意を示すのか、ということを考えてあげる。

N君は、今日のミスに対して、まずしっかりと謝罪と対応を行ったうえで、

 「お客様の顔に泥を塗るようなことをしてしまいましたね」

と、自らにそう言い聞かせていた。

大切なことが何なのか、それさえ見失わなければきっと大丈夫。
当たり前を積み重ねて、お客様からの信頼をもっと確かなものにしてほしい。

背伸びはいらん、かっこつけはいらん。

お客様から、気軽に世間話をしてもらって、お茶菓子をいただいて、
その先に、大切な相談をしていただける、そういう存在を目指してほしい。

ちなみに、自分がミスをしたときは。

お客様に、手書きで謝罪文と原因を書く。
そのうえで、今後、同じミスを起こさないようにどういう対策をとるか、どんな
話し合いを社内で行ったかを記す、勿論、日付と署名入りで。

手書きの謝罪文はコピーを取っておいて、自分への戒めに、目立つところに
一年間、貼っておく。

同じ過ちを繰り返さないこと。
長い付き合いをお願いしたいお客様に、成長していく自分たちを認めて貰うこと。
すべての品質を、当たり前に提供していくいこと。

その、基本的なことを実践していくようにしている。

謝罪文なんて勿論、書かないに越したことはないのだけれど(汗)