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初めての紹興酒にふわりふわ。

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俗に言う「にっぱち」の時期だが、うちの会社は、8月のお盆前後と、
1月のこの時期から2月中旬にかけてが一番忙しくなる。

今年は例年以上に忙しくて、いよいよ各人が終電(ないし、終電が
終わった後)まで、作業を分担しながら頑張ってくれている。

「社長の机も書類が山積みですよー♪」

そんな電話、わざわざかけてこんでも(汗)

朝から、続々仕事。 

急な手配、納品、集金。
問い合わせの電話、そしてパソコンサポートの電話に応じたり。

また、来期以降、同友会の副ブロック長をやってくれないか、という
電話もいただいた。何事も経験…とはいえ、いま、仕事がこれだけ
忙しい状況で、経営者の勉強会にもどれだけ顔を出していけるだろう?

晩からは、その、同友会の新年会。

慣れない紹興酒をいただいたりして、まだ身体がふわふわとしている。
焼酎を美味しく感じられるようになったのと同じく、いつか、こんな
お酒も同じように感じられるようになるのだろうか。

うちの会社は6月決算。

まだ、下半期がスタートしたばかりではあるが、おかげ様で、今期の
黒字を確定(見込み)させることが出来た。

経営者になって、やっぱり正直、「赤か黒か」を意識しない日はないので
最低限の目標をクリア出来てほっとしている。

金額の大小でなく、件数の多さにこだわっていきたい。

「いま」という点ではなく、「ずっと」の線にこだわること。
役に立ちたいという原点を見失わなければ、必ずそれは叶うと信じて。

Nくんに、見積書の書き方をレクチャー。

金額を提示するだけなら、コンピュータで簡単に出来る。
予算のなかで、お客様に様々な可能性を感じて貰えるよう、提案を含めた
見積書を作るように指示を出す。

「安ければそれでいい」というつもりでメールや電話で問い合わせてきて
くださったお客様からも、その提案をベースとして、お付き合いが始まる
ことが多い。

「斜陽産業で大変ですねー」と言われることも多いが、それは大間違い。
しんどい業界だと諦めてしまっている人が多いから、実効性のある、誠実な
提案は必ずお客様のこころに届く。比べられることが多いということは、
逆に、みんなどんぐりの背比べをしているということではないのだろうか。

他社で100円で作るチラシを、無理に80円で作ることはしない。
でも、他社では50円の成果しか生み出さなかったチラシを、どうやれば
200円の利益を生み出すようにするかは真剣に考える。

うちの強みのデザインとコピーが加わって、クチコミが生まれる。

そうやって、経営的にも無理のないところで、お客様との共存共栄の
在り方を目指していくことが、何よりも自分の、経営指針。

もっともっと、頑張らんと。
まだ、余力はあるのだきっと。

あー、お酒、ぐるぐる。

なんとなく、長文、いつも以上にまとまりがなくて。
アルコールの力ってば。