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僕の考える販促の公式:創造+想像-(否定+卑下)=コンテンツ

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印刷は手段のひとつで、自分たちの担う役割はお客さんの商品やサービスをコンテンツとして世に広めていくことだと考えている。

明確な価値として存在するものを伝える手段を創造する、そして、その受け手を想像する。二つの「ソウゾウ」がはまって浸透していくプロセス。それは絶対に紙でなければいけないということはなく、クチコミになりやすい方法を考えることが第一だと思ってる。紙は一瞬、クチコミには余韻と唱え続ける。印刷会社の看板があるから印刷のことだけで良いと考えていれば未来はない。

「頑張っている」「真面目である」という言葉を使わないで表現するココロ

コンテンツは愛されるようにしなければならない。

「僕はこんなに頑張ってる」「私はこんなにすごいのよ」という自己顕示したくなる欲を削ぎ、「まだまだ」という向上の階段にいることを伝える。謙虚謙遜の姿勢で共感を呼ぶ。他者を否定することを許さない。悪口に感じられるような卑下する言葉は使わせない。

原因は常に自分にあるのだということを一緒に考える、それが販促に携わる自分たちの仕事。真面目に頑張っているのは仕事である以上誰にでも当たり前のことで、自分に酔っているうちは痛い。

簡単に自分の今を伝えられるようになった。簡単に「いいね」と評価してもらえるようになった。すべてが追い風に思えて、持論が気付かない内に他者を否定するようになってしまうことがある。「いいね」をくれた人よりも「いいね」をくれなくなった人を考えなくなってしまう。

創造に想像を足して、僕たちは商売をしていく。そのときに忘れてはならないのが、差別化とは他を蔑むことではなく自分が選ばれるために継続することだといつも思う、肝に銘じている。