雑記

膝をついて窪んだ場所に植えた種 ~夏と秋を分ける線に

夏と秋を分ける線を目撃した。

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夏の空気を洗うような夕立の雲が過ぎてしばらくすると、思い思いに虫たちが秋を奏で始める。夏の終わりの虫の声で検索すると僕のブログは一番うえに表示されるようになっていて、ここ数日は夏の終わりに聞こえる虫の声は? ~閻魔コオロギ? エンマコオロギ?という記事へのアクセスが増加している。皆が耳で秋の情緒を楽しんでいるのだと想像することも楽しい。

夏の終わりに聞こえる虫の声は? ~閻魔コオロギ? エンマコオロギ? | コトバノ
夏の終わりに聞こえる虫の声は? ~閻魔コオロギ? エンマコオロギ? …

この夏も色々なことがあった、色々なことがありすぎた。

一喜一憂を書くよりも、自分のペースを貫くことだけを心に決めた。浮かれすぎない、涙を見せすぎない。ひとには総量があると書いたことがあるが、自分の器を試されるようなことが幾つも続いて、僕はまたたくさんの挫折を覚えた。膝をついて窪んだところに、どれだけの種を植えられたかは、この秋以降の自分の行動次第だとも思う。植物とは違って、この種は、すぐに水をやらなければ腐っていってしまう。変化、挑戦、変化、挑戦。いまはこのお題目を毎日唱え続けている。

来月、39歳になる。そうか、三十代の締めくくりとして一年間を見据えていかなければならないのだなぁと今さら気付く時点で遅いのかもしれず、秋にのんびりばかりもしていられない。