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下手くそな分だけ、もっと鍵盤に向かえる ~ピアノは一番の理解者だった

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10月26日の本番に向けて、新曲の練習開始。うまくいけば、同じ週の10月31日と11月1日も人前での演奏の機会をいただけるかもしれない。

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音楽をすることも詩を書くことも、表現のひとつ。表現者で在り続けたいと思うし、また、何かを表現したい・承認されたいと思う人たちの一助となることを自分の仕事としていきたい。だからなによりも、自分自身が表現を継続することを止めない。

先日のライブの模様をDVDにまとめてくださった方がいた、感謝。

スタジオで練習しているときには絶対にしなかったような演奏をしているので、やっぱりライブの雰囲気に乗せられているんだなぁということがよくわかった。キーボードでの演奏に慣れてしまって、指や手首の使い方がピアノ奏者のそれではなくなってしまっている。なによりもミスタッチが多い。

色々な反省があるけれど、反省の数だけ鍵盤に向かう口実ができる。ピアノは昔からずっと、自分の一番の理解者だった。