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お互いの時間を分け合って世界を作りあっている

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駅に向かう始発のバスは意外に混んでいて、まだ、夜の延長のような時間を過ごしていると申し訳ない気持ちになってしまう。

24時間それぞれに、眠らない誰かがいるから、僕たちは今日を始動して、今日を健やかに終えていくことができる。お互いの時間を分け合って世界を作りあっているというのは素晴らしいことだ。

夜と朝を分ける線のあたり。僕は誰に何を与えられているのだろうと考えながら、スズメたちの空を聞く。