雑記 PR

自分と過ごす時間を楽しみにしてもらえるというのは、本当に幸せなことなのです

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周囲の魅力的な人たちと比較すれば、自分はなんてつまらない人間なのだろうと思う。だから僕は、自分から食事を誘うということを躊躇してしまう。相手の時間を借りて、その時間を納得(満足)していただける自信がこれっぽっちもない。こちらからお誘いするのは、それでもどうにかして、相手の時間をお借りしたいと思うときだけだ。

そういう自分だから、相手から誘ってもらえるのはとても嬉しい。何か感じてくれるものがあるから、ひととき、距離を縮めようと自分に声をかけてくれたのだな、と、あれやこれや想像して、その時間が待ち遠しくなる。よーし、こんなモノマネを用意しておいて笑ってもらおう、まだ誰にも話したことのない、こんな話題をしたら喜んでもらえるかな。テンションあげていくぞー、よーし。

この日は後輩経営者くんとの食事。仕事の話や自分の価値の伝え方見せ方、投資に関する話をした。自分よりも若い経営者たちの考え方を教えてもらえるのは、新しい価値観に触れることができて楽しい。凝り固まった自分をほぐしてくれた。