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コロナから2ヶ月、目の治療を受けていくことになりました。

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アイのある毎日、大切ですよね。

コロナになってから2ヶ月以上が経ちました。その後も後遺症で苦しんだり、コロナ差別で悲しい気持ちになったり、福山雅治さんにそっくりですねと言われなくて切なくなったり、複雑な感情を抱えつつも、元気に毎日を過ごしています。

たくさんの方にご配慮、そして応援をしていただいているおかげで僕は日常を生きています。有り難いことです。感謝です。

さて。

そんな西端(福山雅治さん似)ですが、このたび、目の治療を受けていくことになりました。元々、目の状態は良くなかったのですが、どうやらコロナ治療の時に大量に服用したステロイドによって、一気に病状が加速してしまったようです。

きっと、遅かれ早かれ治療が必要になるものだったのだと思うので、このタイミングで自分の身体と向き合えるようになったのは意味があることだと思うのです。前向きに考えて、しっかり治していきたいと考えています。

それで、目の治療なんですけどね。

しばらくずっと、数週間とか数ヶ月とか。
ほぼ毎週のように病院に通い、目に注射をしたり、レーザーを当てていったりといった「想像するだけで怖くて仕方のないこと」をやっていきます。

治療当日、そして次の日は眼帯が必要になるので、その間は車の運転ができません。また治療が落ち着いた後も、視野が暗くなる可能性があり、夜間の行動や運転にも制約が生じるかもしれません。

自分の見た目は福山雅治さんのままですが、自分の見る世界はしばらく、またはずっと、これまで通りでなくなる可能性があるということです。

ヘルニアになり、コロナに罹患して、皆さんには散々ご迷惑をおかけしてきました。

その上、今後しばらく続く目の治療のことで「なにとぞご理解を」とお願いするのは心苦しく、黙っていようかとも思ったのですが、眼帯をつける時間が増え、どのみち伝わってしまうことです。不健康自慢と言われようと、こうして記しておくことにしました。

病気であることを伝えると、優しい言葉をかけていただけます。それが心地良く、甘えてしまう自分がいるのも事実。一方で、憶測や偏見で距離を置こうとする行動も見られ、なるほど、だから病気をカミングアウトしない人もいるのだなということを理解できるようになりました。

その立場になって気がつくこと、たくさんありますね。だったら僕は、伝えることを生業としている人間です。ありのままを表現して、それで生じる周囲の変化も受け入れていこうと決めました。

・治療にビビりまくって泣きそうなこと
・移動と行動に制約が生まれ、ご迷惑をおかけすること
・治療は数ヶ月に及び、眼科には一生通うこと
・福山雅治さんに似ていると言われてみたいこと

このあたりを特に強調してお伝えし、僕は僕を理解してくださる方々と、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

たくさん、甘えます。
ご迷惑をおかけします。

その分、自分にできることで精一杯、お返しをしていきます。恩義に生きたい。恩義に生きます。だからみなさんのチカラを前借りさせてください。

治療は6月28日から始まります。

「アイ」の回復に向けて、皆さんの「アイ」をどうか。いつもお願いばかりで恐縮です。