川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

雑記

確かに受けとったもの、を、次に、どう。

投稿日:

去年、父を亡くしたとき、病院の方と葬儀会社の方が丁寧に父を清めてくださって、
元気だったころのふっくらとした表情に再会することが出来ました。

死んでしまっているのに、不思議なものです。

その表情の父が自宅の居間にいてくれるだけで、

 「嬉しいねー、ずっとここで寝ていてほしいね」
 「今にもイビキが聞こえてきそうじゃない?」

なんて、父を撫でながら、そんな温かい時間の流れを過ごすことが出来たのでした。

【おくりびと/百瀬しのぶ(小学館文庫)】を読了。

旅立ちのお手伝いをする仕事。

でも、忌み嫌われてしまう仕事でもあり、家族や友人からは理解も得られず、職業と
して続けていくこに葛藤を覚える主人公。

父からのメッセージ、子に残したい想い。

死生観を新たにするきっかけとなる、とても深くて温かい物語でした。

多くを語るよりは、是非、読んでもらいたいなぁと思う一冊。
文庫サイズで200ページもありませんので、1時間ちょっとで全て読むことが出来ました。

奇しくも今日の同友会、新春例会のテーマは「継承」。

会社も、人も、受け入れて繋がっていく縁があります。
僕は父からのバトンを、太く濃くしていくことが出来るのでしょうか。

色々と考えてみたい、これまでと、これからの時間が浮かんできます。

懐かしい景色に、とてもとても、会いに行きたくなってしまいました。

※例会会場まで持ってきていただいた井戸書店のMさん、ありがとうございました。

Google

Google

-雑記

執筆者:


関連記事

我慢。

うー。

日本一のオオサンショウウオ。

@城崎マリンワールド こんな水槽欲しいなぁ。

no image

無理をしすぎたあたりのシグナル

耳鳴りにもいくつか種類があるのだけれど、今日のそれは新しくて、部屋に雨や風が激しく打ち付けるうねりのような音をしている。騒がしいと思うだけのときもあれば、音の遠近が狂って眩暈と吐き気のすることも。心に …

no image

戦いの記録 ~電車を降りたおじさんは、一番にトイレに向かったのだろうか

尿意を我慢して乗った電車で、隣のおじさんの吐きそうな雰囲気に怯えています。世の中にはいろんな感情を伝える「プルプル」という便利な言葉がありますね(助けてください) — 西端康孝 / 川柳家 …

播州ラーメン、西脇大橋ラーメンなう。

食わねばー!

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly