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会社を振り返る、経営指針を思う、2010年のこと。

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組織を強くしていきたいなーと思った、2010年だった。

会社にいる時間を減らすようにした。
小さな会社、いれば(見てるから、わかるだろう)という隙が出来てしまう。
いないことを当たり前にして、報告や連絡、相談が当たり前に出来る環境にしたかった。

人間はミスをする生き物。
仕事のミスは決して怒らないことを徹底しようとも思った。
そのかわり、約束を破ったときは、本気で怒った。

義務だからやるのでも、仕事だからやるのでもない。
約束だからやる。

人間力を高めるために、そのルールを徹底することにした。

来年ももちろん、これに加えて、前川企画印刷の3つの力、5つの力を徹底していく。

<3つの力>
経営指針書 ― 経営理念と行動指針 ~ 前川企画印刷では。
行動指針の実践とは ~ 神戸で一番のサービス業をめざしたい。

<5つの力>
不況という言葉の響きの中で / 5年目のスタート。

仕事納めの日、該当するブログと経営戦略書をメンバーに手渡した。
新しいことは何も書いていない。
ただ、言い続けてきたことを文書にまとめただけのもの。

書いて満足している経営指針書とは、まるで意味が違うものなの。
だから来年もまた、自分は誰に何を言われようと、この方針を貫いていく。

友だちの経営者が認めてくれたところで、そんな経営指針には何の意味もない。

お客様と社員が共感してくれて、結果のついてくるための指針となるもの。
それが本来の経営指針だと思っている。「ごっこ」はバカらしい。

やるからには、本気でやる。ぶれない。
今までもそうだった。これからもそうやるだけのこと。

有り難きありがとうに心を込めて。

すべてはここから始まり、ここに帰結する。
結果はそれに付随する。

信念は変わらない。