川柳をこよなく愛する明石のタコ

神戸の印刷会社、前川企画印刷の代表ばたがお届けしております

雑記

捨てる勇気とその先と ~ いつかうなずくまで。

投稿日:

お客さんを決めていくことの重要性を、いつも説いている。

あの仕事も、こんな仕事も、あのお客さんも、このお客さんもという構え方は、広さのトレードオフとして深さ(専門性/得意)を失ってしまうことになるからだ。ところが、実務の日々を走り続けると、今度は「数の優位」を失うことが怖くなってしまって、どんな案件にでも対応しようとしてしまいがちになる。捨てられないから、得ることが出来ない。尻つぼみへの悪循環。「わかってはいるのだけれど」という言い訳を先に、現状を打破出来ないままの足踏みを繰り返してしまう。

そんな時、尊敬している方が授けてくれた一言がとても心に響いた。

「見える範囲で仕事をしていく、わかってくれる人のためだけに一生懸命にやる」

当たり前のことだけれど、その当たり前を徹底しているからこそ、自分の色に合ったお客さんがついてくる。お客さんにも、最良の結果が伴っていく。信頼関係という絆が強くなっていくのもまた当然のことで、自分はそう、そんな関係を築いていきたいとやってきたはずだったのが、いつから何を恐がるようになってしまったのだろうと気付かされた。

理想も大事だけれど、見上げすぎては首を痛めるばかり。
前方の、すこし高さを含む場所と、足元の望めるあたりを見据えて、進んでいかなければいけない。

空を滑る鳥に、なろう。

感謝を添えて。

Google

Google

-雑記

執筆者:


関連記事

no image

傷付きやすい人の心を想像することが出来ないのであれば、傷を付けやすい自分の言動であることを自覚する

ひとりの命が失われて、手のひらの翻る音が聞こえた。 「袋叩きにした結果であると言うあなたは、まだ自死を選んでいない他の誰かを袋叩きにしているうちの一人なのですよ」と言いたくなる。 — 西端 …

懐かしき景色。

@法華口駅 誰の心にも懐かしい景色。線路に降り立ちて、風を眺めん。

川柳に向かう姿勢、感謝の余韻

父が亡くなったとき、自分でも納得のいく句をたくさん書くことができた。以来、句作に納得がいかなかったのは、それだけ心に触れることが少なかったということなのかもしれない。 生き方。会いたい人に会って、その …

no image

傷の痛みも忘れるほどに、心癒される存在。

滑って転んで、手のひらを痛打。 皮がめくれて、血がどくどくと溢れ出しました。すごく痛かった…。 そして、その流れ出る血を見ては、すーっと意識が遠のいていく、アカンタレな奴です。 男だろうが、大人だろう …

no image

心のボール  ― 空高く。

誰かの憂いに 祈ることしか出来ない 無力も いつもほら 人はほら未来に生きてる 今日を越える あしたは すべてが杞憂だったと 笑うそんな時間でありますように

Google


↑成人式や卒業式、入学式に似合う髪飾り特集はこちら
(コトバノ監修/【ギフトにも最適、桐箱付】)
このブログの執筆者であり前川企画印刷の代表である西端がフォト詩集をiPhoneアプリで出しました。知識ではなく、感性に訴えかける写真と言葉たち。もし良かったら、もし良かったら…
follow us in feedly