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三方良しのブログ運営 ~堂本兄弟(フジテレビ)で「お日柄も良く」の話題が出た

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フジテレビの堂本兄弟という番組で「お日柄も良く」の話題が出たらしい。堂本剛さんのお父さんがPTA会長だった頃、雨の日であるにも関わらず「お日柄も良く」という挨拶をしたという笑い話。ところが実際は、このお日柄も良くという言葉は雨の日でも使って構わない言葉(天候に関わらず使える言葉)なのである。

「お日柄も良く」は雨でも使っていい言葉 ~お日柄の意味と六曜の意味・読み方 | コトバノ

コトバノで紹介しているこの記事はお日柄も良く 雨で検索すると、GoogleやYahooのトップに表示されるようになっている。その関係で、番組中にこの話題が出たタイミングでアクセスが殺到していてびっくりした。数秒という時間、その一瞬に何百という人が訪れる。そして番組が終わる頃にはいつも通りのアクセス数に戻る。不思議で貴重な体験をした。

三方良しのブログ運営

いわゆる「時事ネタ」についてはコトバノでは扱わない。日本語の乱れ、誤用のような話題が番組で言及されたときに、やはり同様に一時的にアクセスが伸びることはあるものの、基本的には生活や仕事をしているときに「あれはどうだっただろう?」と検索するときに辞書的に表示されれば良いと考えている。マーケティングの言葉でいうところの「ロングテール戦略」。書きたいことを自由に書いて、誰かのお役に立って、自分の行動と継続のモチベーションにする。

ブログをすることによって僕が目指すことの一つは「アクセスや広告収入が伸びることの嬉しさを自身が体感し、お客さんにその方法を伝えて、お客さんの仕事のマーケティング(仕組み作り)をお手伝いすること」だ。自分が何かを得るというのは副次的な効果。自分自身の経験を財産にして、その手法のアドバイスに対してフィーを払っていただくという事業モデルを展開している。一言でいえば「お客さんの広告収入と売上向上につなげる仕組み作り(=一切の損をしない販促モデルの提案)」ということになるだろうか。

お役に立てて自分も嬉しい、売上に繋がってお客さんも嬉しい、価値のある商品やサービスに出合えてお客さんのお客さんも嬉しいという三方良しの事業作り。そのための土台作りとして、複数のブログを同時に運営して、様々な仮説の検証に努めてきた。今はその結果をお客さんにアドバイスという形で還元することができて、本当に嬉しく思っている(ブログのアクセスアップが本業の売上にもつながっていくので、純粋に楽しい)

拘束される時間に対してお支払をしていただくという形は自分には馴染まない。あくまでも、お客さんの結果の一部に自分たちに対する投資が経費として織り込まれているという形を目指せば、その請求やお支払に対する罪悪や違和感からも逃れることができる。

息の長い商売を、自分たちもお客さんも

そのために、僕は、GoogleやYahooの向こう側にいるお客さんたちに旗を振り、そして自分たちの商売や横顔をしっかりと認知してもらうことの出来る商売の在り方を、これからもお客さんと一緒に創り続けていきたいと考えている。

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