川柳 PR [川柳鑑賞日記]ソーラーパネル故郷の空に降らぬ星/樋口祐子 batacchi 2025年8月4日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります 古来、詩には幾度も「故郷」や「星」が詠われてきた。その古典的な言葉と現代的な題材を並べることで、作者は時代への警鐘を鳴らした。七文字のカタカナで始まるという鋭さも、その効果を強めている。再生可能なエネルギーが、やさしい光景を再生できないものへと変えていく矛盾。僕はまた、そのエネルギーの恩恵を受けながら今夜の星を詠んでいる。 ソーラーパネル故郷の空に降らぬ星/樋口祐子川柳ふあうすと 2025年8月号 ふあうすと 川柳 川柳鑑賞 樋口祐子 ▼川柳鑑賞日記に登場してみませんか?▼ 月刊ふあうすとに投句すると、川柳鑑賞日記でご紹介させていただくことがあります。お気軽にお問い合わせください。