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二度目の社員失踪事件から2日が経って。

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また、社員が失踪をしてしまった。

どうやら今度は「逃げる」という意思を明確にしているようなので、もう、こちらから捜索をすることはしない。自分がSNSに綴ったことを転載する。



ああすれば良かった。
こうしておけば良かった。
そんなことをしなけりゃ良かった。
あんな風にしなけりゃ良かった。

自分を追い詰めたとしても、
過去を悔んだとしても、
状況が変わるものではない。

過去の点、線、面。
すべて自分に責任がある。
ただ苦しい。

自責か他責か。

経営者の集まりでは、起きていることのほとんどは自責であると教えられる。外部環境を除けば、確かに、ほとんどのことは自分の意思で変えられる。その通りだなと思う。

でも、その正論がしんどくなることがある。
経営者としての適性がないと言われればそうなのかもしれない。

いろいろな事件が起きるね。

起きたことは仕方がない。
二度と繰り返さないよう意識と行動を改める。呼びかける。失敗を取り返す機会を与える。賞賛する。戒める。言葉を選ぶ。

成長する/させる、だなんて
大きなことを言うつもりはない。
人を変えられると思うのは傲慢だ。

だから機会を与える。

周囲の方に頭を下げて理解を求めた。
チャンスを与えてほしいと願った。
与えられることを幸福だと思ってほしかった。

それだけ。

でも、
真意は届かなかった。
響かなかった。

自分に見る目がなかった。
甘かったんだな。

✳︎

二度目、の
社員失踪事件が発生した。

悪いのは自分。
わかってる。

本人は

お金をおろして、
iPhoneを探す機能をオフにしたようだ。

行方は不明だが、無事であることは間違いない。
それだけは良かった。

だから
ここからはもう手続きの話。
粛々と。

過去の過ちも
再起することを前提に見逃してきた。

そのあたりも含めて
粛々と。

そしてこれからのことを考える
考えた
話し合った。

逃げ道を残しつつも
走ってみることにした。

変化も大きく大変な時期だ。

でもだからこそ
動き出すきっかけになったのかもしれない。

そうしなくちゃね。
それは自責。

夜中
すっかり息が蒼くなってしまった。

散らかったひとつひとつを
どんな順番で片付けていこうか

誰に
どんな言葉で説明していこうか

また責められるよね

やるしかない。
やるんだけどね。
やるんだけども。



前回の失踪騒ぎがあって、ちょうど一年経った頃、ブログに気持ちを綴った。

何年経っても忘れないでいよう。
忘れないでいてもらおう。

そういう気持ちで書き記したこと。

失敗があって、やりなおす。再挑戦する。再挑戦したところで光に照らされて笑っている。からかってみたりする。それでいいじゃないかとずっと思っていた。だから失踪事件の後も「もう大丈夫ですから」と伝えて、たくさんの人に再挑戦するチャンスをいただいた。

自分はすっかり信用を失ってしまった。
出入り禁止、取引禁止。
SNSでつづくブロック。誹謗中傷。

もう、普通に仕事はできないことを覚悟した。いいや、その分、彼に頑張ってもらえば。彼に取り返してもらえたらそれで。挫折からの再挑戦。こんなに美しいストーリーはないよ。しっかり脚本を書いてやろう。再起を目指す人たちへの道しるべになってほしい。心から祈って、彼には何度も言葉を重ね、ヒントを与え続けた。

でもやっぱり、今回も消えてしまった。
もう、自分のなかの光もすっかり消えてしまったね。



個人的に貸した大金は返してくれるんだろうか。
会社の車は返してくれるんだろうか。
この間、事故が起きたらどうなってしまう?
今度はお客さんにどんな風に伝えたらいい?

売り上げも減っていて、増やさないといけない。
なのに仕事の量を調整しないといけない。
どうすればいい?

わからないことだらけ。

うっかり相談する相手を間違ったら
西端がまたやらかした、と言われてしまう。

たくさんの人に心配をおかけして、
その都度、同じ内容を説明しなければいけない。

時間がないのに。
信用を取り戻している途中だったのに。

どうすればいい?


苦しいなぁ。

でもだけど、のこった二人は「頑張ろう」と言葉にしてくれた。
今はそれに救われて、前向きにはなっている。

やれるだけはやってみよう。
逆に、できなかったことに挑戦してみよう。

そういう気持ち。

もちろん、浮き沈みはある。
呼吸も浅いよ。
それは事実。弱音を吐かせて。



二日が経っただけ。

ぜんぶ、中途半端に放置されている。
ひとつひとつ、やっていくしかない。

まずはこの気持ち、今の気持ちを残した。
言葉、なんにもまとまってないね。

気晴らしにポイ活ブログを更新した。
こんなときにって思うよね。
でも、自分の影響で何かを始めてくれた人に背中は見せたいもの。

だから書いたんだよ。



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