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成功しやすい女性起業家の人物像

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起業そのものは簡単なことで、誰にだって出来る。

難しいのは信用を得て収入を得ていく、雇用する、法人格を取って更に信用を高めて会社を存続安定させていくこと。起業を語る人は多くても、企業を語る人になると減ってしまうことからもそれがいかに困難であるかがわかる。

2013年の倒産企業の平均寿命は23.6年で、前年より0.1年延びた。

引用元:2013年「業歴30年以上の老舗企業倒産」 倒産企業の平均寿命は23.6年 : 東京商工リサーチ

企業の寿命は30年という説もあるが、ここ数年の統計では20年ほどになってきているらしい。統計に表れない小さな会社や個人事業の廃業も含めれば、実際の感覚ではもっと短いところが多いようにも思う。印刷会社に印刷やチラシ制作の仕事を求めてくるお客様は「起業」か「起死回生」を考えている人がほとんどなので、生まれては消えていく会社の運命を目の当たりにする機会も多い。

成功しやすい女性起業家とは

起業における成功の定義は難しい。主たる収入があって、従たる収入が得られればそれで十分と考える人もいるだろう。事業承継や雇用ををするつもりはなく、自分が元気な間に地域やお客さんの役に立ちたいと考える人もいる。経済的に自立した収入を得られなければ起業を語るなというヒステリックな風潮も一部ではあるけれど、少なくとも自分はそんな風には考えない。自分がこうだから人もこうあるべきだという考え方の押し付けは妬みそのもので、周囲や地域との調和を考える商売においてはむしろ、失敗要因になり得るのではないだろうか。

うわさ好きとか嫉妬深いなどの性質が少なく、何事にもプラス思考で明るい人。素直さがあって一生懸命な人には、応援する人が自然と周囲に集まるからうまくいく。これは、性別というよりは、成功する人に共通する特徴かもしれない。

引用元:求む女性起業家–波瀾万丈の人生とやりがいを聞く – ZDNet Japan

商売を上手にされている方は、偏りなく様々な人と付き合っている様子が伝わってくる。

A man may be known by the company he keeps.(その人の付き合っている仲間を見ればその人物が知られる)という諺はまさにその通りで、ブログやメルマガ、ニュースレターといった媒体で自分を伝えていくときは登場人物を多く使った方が良いという話をさせていただくことが多い。論や考え方といったもののほとんどは既視感があって、ならば、その人となりが伝わる自身の人間関係を表現した方が新鮮味もある。

意図せずともそれが自然に出来ている人のところには自然とファンが増えていくのがよくわかる。ひとはひとからモノを買うのだから、これは当然のことだろう。

年齢は関係ないし、学歴も関係ないと思う。逆に勉強ばかりで頭でっかちで、なかなか起業できないという人も見てきた。まず起業して、その後勉強しながら進んでいくという人の方が、どちらかというとうまくいくようにみえる。

引用元:求む女性起業家–波瀾万丈の人生とやりがいを聞く – ZDNet Japan

論や考え方、インプットしたものをアウトプットすることは大切なことだと思う。ただ、アウトプットが人に影響を与えようとする伝え方になってしまうと上から目線に思われてしまい、商売をしている人やお客さんの心に落ちてくる感覚にはならないことが多い。引用にもある通り、完成された知識よりも、知識を試行錯誤しながら向上していこうとする人柄が前に出たほうが、結果的には末永く愛される商売になっていくのではないだろうか。

美や若さを前に出した商売や、ひとに媚びたスタイルで販路を拡大していくことも方法の一つだとは思う。ただ、いつか来る賞味期限の先に残るかどうかは、人そのものが持つ本質への評価を集めることで、そのためには妬まない、蔑まない、否定しない考え方と生き方を謙虚に継続していくことが大切なのではないかと思った。