雑記

To live as we are 〜それでも大切な存在でいてくれる君へ

「愚痴こぼしてもいい? あ、でもさ、アドバイスとかはいらないし。根掘り葉掘りも聞いてほしくないんだ。この愚痴をこぼし終わったらスッキリするよね、スッキリする程度の聞き上手になってあげようかな、という細やかな心配りができると思うのなら、話し相手に立候補してみてくれる?」

「バーベキュー、いいね、楽しそうだよね。あ、でもさ、焼くの面倒だから、頼んでいい? 焼き上がるまではクーラーのある部屋で本を読んで待ってるよ。大丈夫大丈夫、みんなはそっちで盛り上がってて。気にしないで。あらそう? だったらクーラーの効いた焼肉屋さんに行く? そうなの?」

「おー、みんなで旅行! いいやん、楽しそうやん。あ、でもさ、俺、寝るときは自分一人で寝たいから、部屋は個室がいいな。晩飯も賑やかに食べるのアレだから、みんなは浴衣でも着て、いかにも宴会してますって感じで盛り上がっててよ。俺はその間にお風呂でも入っていようかな」

「もうあれだよね、宴もたけなわではございますが、みたいな感じで、帰っちゃっていいよね?」

「というかむしろ、当日になってからおなか痛くなる設定にしとくね」

「とにかく面倒だよね」

「まかせるわ」

といった感じのアレコレを受け入れてくれる人のことは心から大切にしていこうと思う。あるがままに生きて、誰かの力を借りて。