川柳をこよなく愛する明石のタコ

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雑記

ある日を境に、きみは檻の向こうへと行ってしまう命だった。

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ただ捨てられる命 犬・猫、殺処分を公開 松山の施設

当時、中学生だった僕の家の近所にはたくさんの野良犬たちが住んでいて。
そのうちの一匹を、夜の間だけ、家に泊まらせてあげていた。

ある日、保健所の車に、犬たちはみんな、連れていかれてしまう。

保健所に行って、助け出すことが出来たのは、その一匹だけ。

ほかの檻には、一緒に遊んだ犬たちの姿があった。
見覚えのある自分がやってきたことを喜んで、尻尾を振ってくれた子もいた。

でも、助け出せなくて。

いつもと何も変わらない純粋な瞳がいて、助け出せなくて。
僕は、後ろ手で、犬たちのいる部屋のドアを閉めたことを、今でも覚えている。

ごめんな、と、泣いて、叫んで、苦しんだ。

今もそれがトラウマで、約束で。

命ある限り、犬たちのために何かをし続けたいと思っている。
環境問題だとか、教育問題だとか。

バカな自分には、わからない。

でも。

ある日を境に、檻の向こうに行ってしまって。
体温の失われていく命の重さだけは、よくわかっている。

犬たちに癒され続けてきた自分の人生だからこそ、
約束はちゃんと、守っていきたいと思う。

ごめん、と、ありがとうを。

形にしてあげたい。

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