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僕は僕だ。僕は父といて僕だ。僕たちだ。商売人だ

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自分のブログを「商売」で検索してみる。父の背を見て育った僕が商売人であることを誇りに思って書き続けていることがよく分かった。唯一この点だけは、ブレてないのだなぁと我ながら感心する。

ビジネスと商売は違うということ、利益は尻尾についてくるのだということ。このあたりの話を人前ですると、いつも噛みついてくる人がいる。僕の信念なのに、だ。だからなんとなく、それは経営者たちの集まる場で伝えてはいけないことだと思い込んできた。僕は商売人、彼らは経営者。生まれ育った土壌が違う。僕は商店街にいて、彼らはビルのなかにいる。いつもそういう壁を感じてしまう自分がいた。

ただ、読み返していて、改めて思う。僕はこの信念で、会社を守り続けてきた。経営者という立場であっても、根っこにあるのは商売人の義である。そしてそれは、父の商売人の在り方に学んできたものだ。噛みついてくる人がいるのだとすれば、それは父を否定されていることになる。だったら父と一緒に噛みつき返してやればいい。そんな風に考えていると、気が楽になった。僕は僕だ。僕は父といて僕だ。僕たちだ。商売人だ。

考えすぎて深みに落ちたとき、やっぱり救い出してくれるのは父で、その存在を忘れて僕は僕の生き方を語ることはできない。何年も前に亡くなってしまった父のことだからと躊躇せず、何年未来にいても父といる自分のことを恥じることなく、言葉にしていきたい。何度も言う。僕は商売人の父の背を見て育った。僕は父といる。

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